2014-01-10
はい、今「俺うまいこと言った!」って思ってます、@hkmurakamiです。
順調にすべってる滑り出し、今日はちょっと昔話をば。
昔々その昔、僕が小学生だったころ、学校に麦茶を持って行ったことがあったのです。ちなみに僕はアメリカ育ちなので、この「学校」も当然アメリカの学校、それも生徒の9割は白人の小さな私立校だった。たしか六年生のころだったと思う。同級生にはなんと東洋人の男子が他に一人もいないようなところだった。
さて、実はアメリカの子供ってお茶なんて飲まないんだよね!
なのでこの謎の茶色い液体を見たクラスメイトには「なんだそれ!気持ち悪い!」っていじめられてしまった。日本人学校も同時に通ってたのだけど、こっちではもちろん当たり前な飲み物なので、ショックで何をどうしていいのか分からなくて落ち込んだ。
今なら「お前らこそ、緑のくっそ体に悪いもの飲んでるじゃねーか!」とか、「何、お茶も知らないの?ぷっ。」とかのカウンターもできるけど、当時はそんなことかけらも思い浮かばなかった。いいように言われて悲しかったのを覚えてる。
なので小さいお子さんがいる人は、できることなら、他にも東洋人の同性の子がいる小学校に入学させたあげたほうがいいと思う。
こういう辛い思いって正直必要ないよなあって思のだ。